大学受験体験記

2月に入り、

一般入試を行う私立大学が増えてきました。

 

第一志望ではないが既に合格をもらっている人

まだ合格をもらってない人

 

色々な人がいると思いますが、

まだ受験勉強を頑張っている人は

たくさんいることでしょう。

 

不安な毎日を過ごしている人も多くいると思います。

 

ここからは私の体験談です。

私は国公立大学を目指して勉強をしていましたが、

センター試験がうまくいかなかったため

1月から私立大学に切り替えました。

私は行きたい学部が決まっているだけで、

どうしてもここの大学がいい!というのはなかったため、

1月の終わり頃から2月の終わり頃まで

たくさんの私立大学を受験しました。

 

周りは合格していく中、

私は中々合格することができませんでした。

また、推薦で大学を決める人が多かった私の高校では

2月に進路が決まっていない人はほとんどいませんでした。

 

応援してくれている友達の言葉も

「自分は早く決まったからって」

「どうせ口だけでしょ」

と思い素直に受け取ることができませんでした。

 

先生は「受験は団体戦」なんていうけれど、

その頃の私にとっては進路が決まっている友達に

会うことがとても苦痛でした。 

 

私と同じような感情になり、

そんな自分が嫌になってしまう人もいると思います。

 

しかし、それは当たり前の感情ではないかと思います。

だから、そんなことは気にしないで欲しい。

 

それから私は、

受験が終わるまでは友達とは会わないようにして

毎日勉強の日々を過ごしました。

 

そして、2月の終わり頃、

現在通う大学に合格することができました。

合格の報告を母にした時、

泣きながら喜んでくれたのを覚えています。

 

その時、「最後まで諦めないでよかった」と思いました。

 

皆さんも、自分を信じて、最後まで諦めないでください。

頑張れ!!!